香妻琴乃、痛恨の連続ダボで失速も
2014年11月21日
<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇20日◇エリエールゴルフクラブ(6,428ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が開幕。香妻琴乃は一時は首位に立つも連続でダボを叩き1アンダーで初日を終えた。
前半は香妻のペースだった。この日INからスタートした香妻。幸先よく11番でバーディを先行させるとその後もバーディを重ね4バーディ・1ボギーで前半をラウンド、3アンダーと好発進を切った。
そんな香妻は後半に入っても好調は継続させる。出だしのバーディを奪うと、4番でもバーディ。これでリーダーボードのトップに躍り出た。
ここまで順調にスコアを伸ばし首位に立った香妻、残りは後5ホールこのままいくかと思われた。ところが、ここから急変。悪夢のような展開に。次の5番ではティショットを左に曲げOB。ダブルボギーにしてしまう。続く6番、346ヤードの短いパー4では、同組の選手がティショットでアイアンやUTを使用する中、香妻はドライバーを選択。“今度こそ”という強い気持ちが選ばせたドライバーは、今度は右にプッシュ、再びOBを叩いてしまう。結局このホールもダブルボギーを叩き、2ホールで4つスコアを落としてしまった。その後はチャンスにつけるもスコアを伸ばせずホールアウト。終盤の2ホールで痛恨のダボで失速、29位タイで初日を終えた。
悔しさが残るラウンドとなった香妻だが、「パッティング、セカンド以降のショットは良かった」と一定の手応え。反面、自身も課題に挙げいるティショットについては「昨日から調子が悪かったが調整しきれなかった」と嘆いた。
それでも香妻の気持ちは切れていない。「まだ今日は初日ですから。あと3日間ある」と前を向く。「ティショットを練習でしっかり調整すれば大丈夫だと思います」とこたえ、足早に練習場へ向かっていった。
国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が開幕。香妻琴乃は一時は首位に立つも連続でダボを叩き1アンダーで初日を終えた。
前半は香妻のペースだった。この日INからスタートした香妻。幸先よく11番でバーディを先行させるとその後もバーディを重ね4バーディ・1ボギーで前半をラウンド、3アンダーと好発進を切った。
そんな香妻は後半に入っても好調は継続させる。出だしのバーディを奪うと、4番でもバーディ。これでリーダーボードのトップに躍り出た。
ここまで順調にスコアを伸ばし首位に立った香妻、残りは後5ホールこのままいくかと思われた。ところが、ここから急変。悪夢のような展開に。次の5番ではティショットを左に曲げOB。ダブルボギーにしてしまう。続く6番、346ヤードの短いパー4では、同組の選手がティショットでアイアンやUTを使用する中、香妻はドライバーを選択。“今度こそ”という強い気持ちが選ばせたドライバーは、今度は右にプッシュ、再びOBを叩いてしまう。結局このホールもダブルボギーを叩き、2ホールで4つスコアを落としてしまった。その後はチャンスにつけるもスコアを伸ばせずホールアウト。終盤の2ホールで痛恨のダボで失速、29位タイで初日を終えた。
悔しさが残るラウンドとなった香妻だが、「パッティング、セカンド以降のショットは良かった」と一定の手応え。反面、自身も課題に挙げいるティショットについては「昨日から調子が悪かったが調整しきれなかった」と嘆いた。
それでも香妻の気持ちは切れていない。「まだ今日は初日ですから。あと3日間ある」と前を向く。「ティショットを練習でしっかり調整すれば大丈夫だと思います」とこたえ、足早に練習場へ向かっていった。
Posted by 中川 at
11:28
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松山はフェデックスランク11位
2014年11月11日
<FedExCupポイントランキング>
「WGC-HSBCチャンピオンズ」と「サンダーソンファームズ選手権」終了時点のFedExCupポイントランキングが発表された。WGCで41位タイフィニッシュの松山英樹は9位から2ランクダウンの11位に後退。優勝したバッバ・ワトソン(米国)は4位にランクインした。「サンダーソンファームズ選手権」でツアー初優勝を挙げたカナダの新鋭、ニック・テーラーは前週の148位から10位に急浮上した。
首位はロバート・ストレブ(米国)、2位には開幕戦を制したベ・サンムン(韓国)がつけている。
【FedExCupポイントランキング】
1位:ロバート・ストレブ(650pt)
2位:ベ・サンムン(605pt)
3位:ベン・マーティン(574pt)
4位:バッバ・ワトソン(550pt)
5位:ライアン・ムーア(541pt)
6位:ライアン・ムーア(366pt)
7位:ブレンドン・デ・ヨング(363pt)
8位:ケビン・ストリールマン(356pt)
9位:スティーブン・ボウディッチ(325pt)
10位:ニック・テーラー(313pt)
11位:松山英樹(265pt)
38位:石川遼(135pt)
「WGC-HSBCチャンピオンズ」と「サンダーソンファームズ選手権」終了時点のFedExCupポイントランキングが発表された。WGCで41位タイフィニッシュの松山英樹は9位から2ランクダウンの11位に後退。優勝したバッバ・ワトソン(米国)は4位にランクインした。「サンダーソンファームズ選手権」でツアー初優勝を挙げたカナダの新鋭、ニック・テーラーは前週の148位から10位に急浮上した。
首位はロバート・ストレブ(米国)、2位には開幕戦を制したベ・サンムン(韓国)がつけている。
【FedExCupポイントランキング】
1位:ロバート・ストレブ(650pt)
2位:ベ・サンムン(605pt)
3位:ベン・マーティン(574pt)
4位:バッバ・ワトソン(550pt)
5位:ライアン・ムーア(541pt)
6位:ライアン・ムーア(366pt)
7位:ブレンドン・デ・ヨング(363pt)
8位:ケビン・ストリールマン(356pt)
9位:スティーブン・ボウディッチ(325pt)
10位:ニック・テーラー(313pt)
11位:松山英樹(265pt)
38位:石川遼(135pt)
Posted by 中川 at
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